純粋な英単語力を測る全国統一の新しいタイプの英単語に特化した資格検定試験です。

英検やTOEICのような複雑な文法・長文問題は無く、英語や英会話において一番重要である要素「英単語力」のみに重点を置きました。

今後の英語力をアップさせるにおいて、絶対に避けられない「vocabulary」-それを可能な限りわかりやすく、明確でかつシンプルな形で検定する英単語試験です。

当団体では、英単語検定事業の他に英語・英会話の更なる発展の為にボランティア活動も行っており、活動の1つとしまして、中学校・高校で生徒さんに向けてセミナー・講演を無料で提供しております。

学校に伺って実際に先生方とお話ししたり、セミナー中の質疑応答で生徒さんたちの意見を聞くと、私たちが考えていた以上に英語に対して苦手意識が強く、英語学習の問題点がたくさんあると感じております。

しかし、セミナーでも毎回お話しているのですが、英語は難しくないのです。私達の母国語である日本語のほうが、漢字や敬語、謙譲語などがあり、よっぽど複雑です。

英語学習で大切なこと、まず1つは基礎・基本をしっかり学ぶことです。中学校で勉強する基本的な文法で基盤を作らなければ、高校に入って学ぶべき事が身につきません。

そして2つ目は語彙・単語を少しでも多く覚えることです。多くの人が苦手とする長文読解は、その文章の中の70%の英単語の意味が分かれば理解できると言われています。

1つ目の教育の面は、是非とも学校の先生方に頑張っていただきたい、そして2つ目の部分では、当協会が「英単語検定」の実施を通してお手伝いしていきたいと考えます。

生徒さんたちが英単語を覚える目的の一つとして「単検」(英単語検定)を受験してもらえればと思います。

また、単検は資格検定試験ですので、履歴書に書ける資格として、就職活動中の学生さんや社会人の方にも受験申込みをいただいております。

昨今、日々グローバル化している日本ですが、今後更に英語を重要視する企業は増えていきます。

英検の級やTOEICのスコアで、自身の英語力を測るのが主流になっていますが、文頭でもお話したように、英語の基礎は英単語です。文章中の70%の英単語の意味が分かれば英文は理解できるのです。

まずは「英単語」です!

「単検」(英単語検定)を実力試しやモチベーションアップのためのツールとして受験していただき、これからの日本を支えていく方々に、是非資格の1つとして単検を取得していただきたいと考えています。

出題方法

マークシート方式、四者択一

問題数

全100問

合格基準

正解率80%程度

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